1人目出産レポ!子宮内胎児発育遅延の疑いにより、陣痛誘発剤での出産②

前回に引き続き、1人目の出産時のお話です。前回の記事をお読みでない方は、よろしければこちらからお読みください♡

分娩台に移動!

無事に分娩台に移動することができ、まだ破水はしていなかったので人口破膜をしてもらいました。

痛みはどんどん強くなり、間隔も短くなりずっと唸っていました。助産師さん達が優しく励ましてくださったり、水分補給をしてくださったり本当にありがたかったです。

もういきんでもいいよ!と言われ、1回の陣痛で3回ずつくらいいきむ。何回かそれが続いたあとに、娘の頭が出てきたので触らせて貰いました。

その後、「赤ちゃん苦しくなってるから酸素マスク付けるね」と言われされるがままに。人生初めての酸素マスクでドラマみたいって思いました←

ついに娘誕生〜!!!

酸素マスクを付けられた後、しっかり深呼吸してと言われたのでとにかく深呼吸を頑張りました。それから、何回かいきんだ後、娘が誕生しました!!!!この、最後に出てくる時がほんとーーーに痛くて叫びまくっていました。会陰切開はせず、自然に裂け、麻酔をして縫合。

娘は、無事に大きな声で泣いてくれて一安心。2190gで小さかったけど、しっかりしてたしとてもげんきに産まれてきてくれました。

産まれた直後は、感動の涙!と言うよりもやっとあの痛みから解放されて脱力と達成感で満ち溢れていました(笑)

出産を終えて

母子手帳に記入された、分娩所要時間はなんと3時間8分!!!

陣痛誘発剤を使用すると、通常の陣痛よりも急激に痛みが強くなると聞いていたのですがまさにその通りで、痛くなってから産まれるまで今思えばあっという間でした。その時は、すごく長く感じましたが、、、

誘発剤を使用する出産しか体験していないので、陣痛の比較はできないのですが、本当に痛かったです。2人目の出産では、今のところ誘発剤の使用は予定されていないので出産後にまた比較できたらな、と思っております。

女性は本当に強い!!!

出産を終えて、改めて女性って本当に強いなと思いました。痛みに何時間も中には何日も耐えて、最後まで何が起こるかわからない命がけでの出産。本当に素晴らしい経験をすることができました。

もう、3年9ヶ月前の話ですが今でも鮮明に覚えています。

当時は、コロナ禍で立ち会い出産も面会も禁止されていました。心細いかなと思っていたのですが助産師さんを始めスタッフさんがとても親身に接してくださりとても心強かったです。

小さく産まれた娘のその後

娘は、2190gと小さめで産まれてきたのですが出産直後の先生の診察で特に問題がなかったので、保育器などにも入らず、翌日から母子同室で過ごすことができました。無事に一緒に退院することもできました。

退院前に、「もし2〜3歳頃までに身長や体重が平均に追いついていなければ、成長ホルモンの注射が保険適用される」と説明はされました。

しかし、3歳9ヶ月の今娘は平均より大きめに元気に成長しております(笑)妊娠中や出産後は、小さくて心配だったのですが、体調もほとんど崩すこともなくここまで大きくなってくれて本当に嬉しい限りです。

もし、同じように子宮内胎児発育遅延と診断されたり、赤ちゃんが小さめで心配という方の励みになったら嬉しいです。また、出産をひかえている方!共に頑張りましょう!!

ここまでお読みいただきありがとうございました♡

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